2013年11月7・8日(木・金)

今年の暑い夏に、へばっていた相棒!

ようやく活動開始!

 

二泊三日のつもりが雨の予報で中止 (´・ω・`)

でも予報がハズレのようで、一泊二日の旅へ。

 

渦潮館の半額券が12月1日までなので。

明石大橋を望むパーキングエリアで。

 

渦潮館でやっていた飛び出るアート展を見た。

 

平面の絵とは思えない迫力。

 

影の力って凄い!

 

⑦ 光明山蓮華院 十薬寺

 

中国風の山門。

 

苦難を乗り越え、十の光明が得られるように

「光明山 十楽寺」

 

⑧ 普明山真光院 熊谷寺

 

ひと目を引く多宝塔は江戸時代(1774年)建立

 

⑨正覚山菩提院 法輪寺

 

のどかな田園の中にある寺。

 

山門の横にお接待のすだちが!

 

ありがたくいただきました。

⑩得度山灌頂院 切幡寺

 

山門から本堂までは、333段

 

この写真は途中の標識

旅館に行くには時間があるので、阿波のグランドキャニオン「土柱」へ

 

下から見れば、こんなもん!

 

上に登れば、地面が崩れそうで、お尻がゾワゾワ (ヽ´ω`)

 

ちょっと見てください。

 

⑪ 金剛山 藤井寺

 

7日最後の寺。

 

この本堂の奥には、12番札所の焼山寺へ続く「へんろ道」が残る。

 

全長約13キロメートの道のりは、男8時間、女9時間かかる難所。

 

ここで歩き遍路のご夫婦と、遍路百回以上行ってられる方に会う。

 

私たちはのらくら車旅 (・ω<)

7日は、ふいご温泉に泊まる。

 

急な坂道を下りた所が温泉。

 

昔銅山があったそうだ。

 

それで「ふいご温泉」

 

フロントに鞴(ふいご)が飾ってあった。

 

言葉は知っていても、どう使うかもよくわからない。

 

川の水の色が綺麗 (*^_^*)

⑫摩盧山正寿院 焼山寺

 

昔「遍路ころがし」と呼ばれるほどの難所!

 

今では境内近くの駐車場まで行ける。

 

でも道が細く、バスは「おへんろ駅」でマイクロバスに乗り換え。

 

標高938メートル焼山寺山の8合目にある。

 

四国霊場で二番目に高い札所。

 

山の風景を少しどうぞ。

⑬大栗山華蔵院 大日寺

   写真を忘れた。

 

⑭盛寿山延命院 常楽寺

 

境内は奇形な岩盤の断層の上にある。「流水岩の庭」

本当に歩きにくい庭だった。

 

本堂そばに立つ高さ10メートルほどの霊木「アララギ大師」は糖尿病や眼病にご利益があるそうだ。

 

お大師堂が、修理中。

⑮薬王山金色院 国分寺

 

天平13年(741)、聖武天皇の勅命により創建された国分寺。

 

四国霊場にも4つの国分寺がある。

 

古いがなんとなく天平の香りがする。

こちらも大師堂が、再建されていた。

 

来年は四国八十八ケ所霊場開創1200年なので、その準備だろう。

⑯光耀山千手院 観音寺

 

細い道路沿いの、静かな町並のこぢんまりした札所。

⑰瑠璃山真福院 井戸寺

 

ここで弘法大師が村人の為に井戸を一夜で掘ったらしい。

 

それで井戸寺

 

本尊は7体の薬師如来(七仏薬師如来)、聖徳太子の作と伝えられている。

 

ここで線香とろうそくがなくなり、買うことに。

 

ついでに御札入れも買った。

⑱母養山宝樹院 恩山寺

 

女人禁制の道場を、大師の母・玉依御前のため、修行して女人解禁にされた寺。

 

玉依御前はここで剃髪して出家した。

 

駐車場からは、少し登った。

⑲橋池山摩尼院 立江寺

 

JR立江駅から近い。

立江寺は、四国霊場に4つある「関所寺」のうちの一番目である。

 

どう関所だったのか?

⑳霊鷲山宝珠院 鶴林寺

 

今回最後の寺。

 

本当は⑲で終りと思ったが、時間があったので。

 

でも4時30分頃に到着。

 

ろうそく立ても、線香立ても掃除がすんでいた。

 

お経だけあげて終わりにする。

 

帰りに買おうと思った、蜜柑200円大袋は、もうしまわれていた。

 

 

よく頑張りました。

 

運転、ご苦労さまでした。