2014年の吟行は、大阪から始まる。
それも官庁街の谷町四丁目すぐの大阪歴史博物館。
大阪NHKホールの隣。
なんとも異様な建物。
本当は師弟関係花菜風
すなお
まず10階に上がります。
そこは奈良時代の難波宮の大極殿。
1350年ほど前の飛鳥時代、この博物館が建つ敷地には難波長柄豊碕宮という宮殿が置かれていた。
発掘調査では倉庫跡や塀跡などが見つかり、一部はこの博物館地下で保存されている。
では10階の展示物の一部をどうぞ!
上の写真を見てください。
髪型が違う、見難いが額(眉間の上辺り)の模様も違う。
左から
ケン帳命婦(けんちょうみょうぶ)
威儀命婦(いぎみょうぶ)
奉翳女孺(はとりのにょじゅ ・はとりのめのわらわ)
左が一番位が高い人です。
9階は、中世近世フロア
天下の台所時代です。
芝居小屋などもあり、賑やかな大阪をどうぞ。
8階は、考古学チャレンジの階。
私はパスしました。
7階は近代現代フロア。
賑やかだった大大阪時代です。
懐かしく見てください。
囲碁将棋謡福笹割烹着
あきこ
銅を吹き世界に飛ばす息白し
香里
階を降りる度に大阪城が見える。
京女には、品がないと不評でした。
写真ももっと良い場面があったのに (T_T)
見るものが多くて俳句は・・・・。
魚屋の台秤にある余寒
恵美子
掛け合へるエンタツアチャコ寒の明け
水音
お腹が空いたので、1階の「STAR ISLE」でお昼。
ロースカツカレーにオムハヤシ!
サラダセットを3 コーヒーだけを1
ゆっくり食べて、京阪天満橋まで歩きました。
そして天満橋シティーモール7階の「カフェテラス トリコロール」で句会。
たっぷり楽しんだ一日でした。