JR山陰線に乗って保津峡へ
京都から時間にして20分位なのに、
このひなびた感じは何?
そして荷物を抱えた男女!!
これから何処へ行くのでしょうか?
サスペンス劇場の始まり!
いえいえ今日は忘年会を
兼ねた「薬喰い」の日
ゆずの里「水尾荘」の
お迎えの車で水尾荘まで。
でもすぐにお昼ではありません。
植物に造詣の深いふけさんと
一緒に辺りを散策。
愛宕山の伏流水と寒冷な気候と実生のきが香り高い柚子を育て、江戸時代にはすでに「水尾の柚子」は都で珍重されていたそうだ。
山の斜面には、たくさんの柚子の木があった。
では、ふけさんに紹介していただいた植物を。
全部撮ってない上に、名前がわからない。
後から、「名前をしっかりメモして、後でパソコンで調べればよい。」と教えてもらうが、後の祭り。
以前もそうだった、同じ失敗をしています。
学習能力がありません m(__)m
茶の花 | きゅうり草 | 麒麟草の枯れたもの |
バラの実 |
セイヨウタンポポ 額の所でわかるそうです |
彼岸花の葉 真ん中のスーッと伸びた白い選が特徴 |
ヤマゴボウかな? | 木蔦 |
ウィーピングラブグラス 洒落た和名があったのですが・・・ |
カニクサ | 冬すみれ | ビナンカズラの実 |
ヒヨドリジョウゴの実 | 龍の玉 |
万両 千両は葉の上に実 |
いびつな線で、すみません。
ピラカンサス・キュウリソウ・百合の実・チジミササ・ヤブカラシ・ヒヨドリ草
その他もっと色々教えてもらったのに (´・ω・`)
まぁグダグダ言っても仕方ない。
この柚子のなり方見てください。
どうやってなっているのか?
どこからどう採るのか?
こんなになったら、さぞ嬉しいでしょうね。
風花の舞う底冷えの中、水尾荘へ帰って来ました。
男性陣は早速柚子風呂へ。
女性陣は、「目浴」だけ。ちょっと手も入れて見ました。
清和天皇が浸かった産湯の形とか。
天皇の産湯は、大きかったんだ。
お待ちかねの薬喰い (❛ ◡ ❛)❤
こちらは水炊き派
こってりの鶏スープの中に、骨付き地鶏をほりこむ。
鍋用の豆腐
鍋に入れる前に、みんなで食べちゃいました。
「変に甘くなく、豆腐の味」との感想。
豆腐の取り合いになりました。
こちらは鶏すき用の鶏肉
骨も無く食べやすそう。
時々のぞきにいけば良かった。
鶏すき用の柚子
はじめは柚子をかけずに食べて
2回目は柚子をぎゅうーと絞って食べるとのこと。
只々黙々と食べていたのでは?
きっと美味しかったのだろう。
雑炊用の卵
崩す前に撮るのだった。
こんもり卵
崩してあまりに黄味の色が、濃かったのでパチリ
写真では、解りづらいのが残念。
食べた後は、お楽しみの句会 (^_-)-☆
見えますか?
電子辞書片手に、何やら。
あの人が、今日の一番人気句を出しました。
写真なんか撮ってる場合じゃなかったね。
みんないい顔して、帰路につきました。