秋のお彼岸の間、露店が並び面白そうと
行ったのですが、
雨の為露店の数は少なかったです。
中門から見た、五重塔
雨に濡れて、こんな感じです。
向こうに見える鳥居は、中之門。
地下鉄四天王寺から、
参道を通ると、左手にすぐ出てきます。
ポケットが無いから今日は秋しぐれ
みのり
蓬莱の宣伝を思い出す。
お昼は、参拝者休憩所で。
日替わり弁当 400円
カレーうどん 400円
キツネうどん 450円
ゆっくりしても、何も言われません。
隅っこで、俳句をひねりました。
翌日に台風15号が来ると言っているのに、
お参りなんか、来ませんよね。
それなのに、お参りもせず俳句。
くすの木の下で留守電聞く九月
ひろ
「忙しいなら、雨の中来るな!」と
言われそう。
骨とう品や、古着を売る店などいろいろありました。
懐かしいですね、黒電話!
鳥渡る情熱の山崩しては
水音
龍淵に潜むゴルバチョフ人形
あきこ
コーラーの空瓶並べ秋が澄む
すなお
四天王寺さんと言えば、亀の池
「亀の池」に、いっぱい亀が居ます。
いつもは、行けの中の中洲?で
甲羅を干しているのに、雨だからか、
一匹も甲羅を干していませんでした。
秋霖の水輪・亀・亀・水輪・亀
のばら
このシンプルさに、☆☆☆
雨の天王寺さんを、ちょっと散歩してみますか?
①・②・③
④・⑤・⑥
⑦・⑧・⑨
⑩・⑪・⑫
⑬・⑭・⑮
⑯・⑰・⑱ この並びで写真の説明をします。(簡単ですが)
①・② 大黒堂
③ 石舞台 4月22日の聖霊会に、この石舞台で荘厳で華麗な舞楽が奉納される
④ 五重塔
⑤ 金堂 毎日11時に「舎利出し」が、行われます
⑥ 五重塔と金堂
⑦・⑧ 仁王様
⑨ 熊野権現礼拝石 ここから熊野に詣でに出発したそうです
⑩ 井戸屋形
⑪・⑫ 伽藍の外から、五重塔を見る
⑬ 西大門から五重塔を見る 西大門はは極楽門とも言い、
ここから、海に沈む夕日が見れたそうです。
⑭ 西大門に、植木の露店が並んでいました
⑮ 北引導鐘堂
⑯ 亀池と石舞台のある橋
⑰ 中之門から、寺務所に行く石畳
露店はすべて、しまっていました。
⑱ 地蔵堂
四天王寺さんは、何度も戦火に焼きつくされ、室戸と台風で大被害を受けながらも、
復興してきた寺。「庶民に愛された聖徳太子の聖地」だそうです。
ぶらりと立ち寄れる寺、飾らない寺です。また天気の良い日に露店を覗きに来ようと思った。