舞踏会のドレスのやうに海月かな
えつこ
海月って本当に不思議な動物ですね。
えつこさんの句からは物語が
立ち上がりますね。
空想仮想妄想ソーダ水
恵美子
言葉あそびもここまでいくと完敗!
力入れて描いたのですが、
さらっと感がなくなった。
激闘の果てのポンポンダリアかな
みのり
どんな激闘!
激闘の果てがポンポンダリアなんて!
すごい発想ですね。
夕菅はぽわんぽわんと
まだ暮れず
あきこ
夕菅ってどんな花?
ネットで調べました。
ネット便利!
元禄袖の丸み愛らし浴衣かな
響子
元禄袖の浴衣、
きっと柄も素敵なのでしょうね。
湖風や矢車草は母の花
水音
矢車草って庭によく咲いてましたね。
素敵なお母様だったのでしょうね。
そう思う水音さんも素敵!
九州は梅雨入り
プーさん洗おうか
風里
このプーさん、何度
洗ったのでしょうね。
大切にされてるプーさん
良かったね。
島唄のとぎれとぎれや夏の海
のばら
島唄! とぎれとぎれ?
どんな状況なのかな?
色々なパターンが思い浮かびます。
鼻と口だけの人間夏帽子
麻裕
よくあるよくあるこの状況!
それを句にする。
すごいな!!
適当にゆうるく生きて金魚かな
ひろ
適当が難しいのです。
生きるって大変!
特にこの災害が多発する昨今は!
ゆらゆらと母歩きます茄子の花
季湖
この俳句を読むと、我が母を
思い出します。
みんな同じように老いるのですね。
あきざくら読んでもらえぬ
手紙あり
すなお
瓔、18年目の秋!
悲しい知らせが続きました。
「にわぜんきゅうの
だれでも描けるお地蔵様」
確かに誰でも描けるのですが・・・・。