2014年  夏号

 

 

猫の恋鼓動を聞いてあげる役

 

   麻裕

 

 

  私いつも意味深なコメントを書いているみたい。

  でも書きたくなるよね。

  猫の恋だもの

 

 

ゆっくりと春野をわたる月うさぎ

 

   ひろ

 

 

  今考えたら、

  朧月夜の春野ですね。

  あまりにもお天気過ぎた。

 

 

 

木の芽和息子の嫁は好きやろか

 

   季湖

 

 

  季湖さん、おめでとう。

  優しいお姑さんだね。

 

 

 

春満月入江に人魚ゐるらしい

 

   えつこ

 

 

 

  どんな人魚かは想像して下さい。

 

 

ウインクで応える父さん黄水仙

 

   恵美子

 

 

  お茶目なお父さんですね。

 

 

 

濃厚なプリンに踊るさくらんぼ

 

   香里

 

 

  プリンが食べたくなってきた。

 

 

 

「あなた そこに行きましたね」 落花付け

 

   果歩

 

 

  こんな模様の着物着て桜狩へ!

 

 

 

昨日より今日よ明日よたんぽぽよ

 

   あきこ

 

 

  昨日があって、明日もあるから今日が楽しい!

  明日を信じよう!

 

 

 

のどけしや布の指ぬきおばあさん

 

   響子

 

 

  どう見ても「指ぬき」には、見えない!

  上と下の大きさが (T_T)

 

 

 

鯖缶を食べたくなる日春待つ日

 

   水音

 

 

  鯖缶描くのに、こっぴっと頑張りました。

 

 

水温む富士が見える日見えない日

 

   風里

 

 

  この絵気に入っているのです。

  シンプル イズ  ベスト (・ω<)

 

 

雨の日は手紙を書こうチューリップ

 

   のばら

 

 

  雨の日のチューリップは、もっと閉じているかも。

  後から思った。

  こんな事ばかり。

 

 

 

長靴をそっと干す猫春隣

 

   みのり

 

 

  長靴を履いた猫を思い浮かべて!

  全然違うけど m(_ _)m