今年の暑い夏に、へばっていた相棒!
ようやく活動開始!
二泊三日のつもりが雨の予報で中止 (´・ω・`)
でも予報がハズレのようで、一泊二日の旅へ。
渦潮館の半額券が12月1日までなので。
明石大橋を望むパーキングエリアで。
渦潮館でやっていた飛び出るアート展を見た。
平面の絵とは思えない迫力。
影の力って凄い!
⑦ 光明山蓮華院 十薬寺
中国風の山門。
苦難を乗り越え、十の光明が得られるように
「光明山 十楽寺」
⑧ 普明山真光院 熊谷寺
ひと目を引く多宝塔は江戸時代(1774年)建立
⑨正覚山菩提院 法輪寺
のどかな田園の中にある寺。
山門の横にお接待のすだちが!
ありがたくいただきました。
⑩得度山灌頂院 切幡寺
山門から本堂までは、333段
この写真は途中の標識
旅館に行くには時間があるので、阿波のグランドキャニオン「土柱」へ
下から見れば、こんなもん!
上に登れば、地面が崩れそうで、お尻がゾワゾワ (ヽ´ω`)
ちょっと見てください。
⑪ 金剛山 藤井寺
7日最後の寺。
この本堂の奥には、12番札所の焼山寺へ続く「へんろ道」が残る。
全長約13キロメートの道のりは、男8時間、女9時間かかる難所。
ここで歩き遍路のご夫婦と、遍路百回以上行ってられる方に会う。
私たちはのらくら車旅 (・ω<)
7日は、ふいご温泉に泊まる。
急な坂道を下りた所が温泉。
昔銅山があったそうだ。
それで「ふいご温泉」
フロントに鞴(ふいご)が飾ってあった。
言葉は知っていても、どう使うかもよくわからない。
川の水の色が綺麗 (*^_^*)
⑫摩盧山正寿院 焼山寺
昔「遍路ころがし」と呼ばれるほどの難所!
今では境内近くの駐車場まで行ける。
でも道が細く、バスは「おへんろ駅」でマイクロバスに乗り換え。
標高938メートル焼山寺山の8合目にある。
四国霊場で二番目に高い札所。
山の風景を少しどうぞ。
⑬大栗山華蔵院 大日寺
写真を忘れた。
⑭盛寿山延命院 常楽寺
境内は奇形な岩盤の断層の上にある。「流水岩の庭」
本当に歩きにくい庭だった。
本堂そばに立つ高さ10メートルほどの霊木「アララギ大師」は糖尿病や眼病にご利益があるそうだ。
お大師堂が、修理中。
⑮薬王山金色院 国分寺
天平13年(741)、聖武天皇の勅命により創建された国分寺。
四国霊場にも4つの国分寺がある。
古いがなんとなく天平の香りがする。
こちらも大師堂が、再建されていた。
来年は四国八十八ケ所霊場開創1200年なので、その準備だろう。
⑯光耀山千手院 観音寺
細い道路沿いの、静かな町並のこぢんまりした札所。
⑰瑠璃山真福院 井戸寺
ここで弘法大師が村人の為に井戸を一夜で掘ったらしい。
それで井戸寺
本尊は7体の薬師如来(七仏薬師如来)、聖徳太子の作と伝えられている。
ここで線香とろうそくがなくなり、買うことに。
ついでに御札入れも買った。
⑱母養山宝樹院 恩山寺
女人禁制の道場を、大師の母・玉依御前のため、修行して女人解禁にされた寺。
玉依御前はここで剃髪して出家した。
駐車場からは、少し登った。
⑲橋池山摩尼院 立江寺
JR立江駅から近い。
立江寺は、四国霊場に4つある「関所寺」のうちの一番目である。
どう関所だったのか?
⑳霊鷲山宝珠院 鶴林寺
今回最後の寺。
本当は⑲で終りと思ったが、時間があったので。
でも4時30分頃に到着。
ろうそく立ても、線香立ても掃除がすんでいた。
お経だけあげて終わりにする。
帰りに買おうと思った、蜜柑200円大袋は、もうしまわれていた。
よく頑張りました。
運転、ご苦労さまでした。