9月9日(木)  くもり

    大和郡山

 

 

金魚救いで有名な大和郡山。

 

今日はここら辺りをブラブラと


JR郡山から歩いていると、


可愛い看板見つけ!


早速覗いてパンをお買い上げ。



あんパンと無花果つぶれてるカバン

   のばら

 

まずは箱本館「紺屋」へ行くことに。

 

途中の商店街のレトロな事。

 

これは外堀緑地公園内の公衆便所

 

次は、薬園八幡神社

 

お祭りの準備がしてあった。

 

中も少し見ることに。

 

季語がいっぱいだが、

 

俳句がなかなか浮かばない。

 


やっと「紺屋」へ


箱本とは、郡山町中の自治組織のこと。


紺屋は藍染め職人が集まった町。


ここは江戸時代から続いた藍染め商の町家を


藍と金魚が楽しめる空間に再生した所。


金魚が夏の季語なのが残念。


中の様子を見てください。


この紺屋で、ゆっくり見学したので俳句がたくさん出来た。


浮世絵の人面金魚菊日和

   ひろ


行く秋や吊るす金魚の厚埃

   水音


秋暑し軒にゴム長大中小

   恵美子


星飛んで産着に赤い金魚かな

   すなお


どの写真と俳句が、コラボしているかみてください。



さすが金魚すくいで有名な郡山!


金魚すくい道場なるものもあった。


次の日曜日には、金魚すくい大会があるそうだ。



そして早めのランチ


金魚カフェ柳楽屋


なんとこれがワンコイン


手作り感満載でした。


金魚が泳いでいるテーブルもありました。


その後、郡山城址へ。


私は行ったことがないと思っていたが、遠い昔に行っていた。

他の二人はしっかり覚えていたのに。

記憶力のなさが露見した。

この近くにある喫茶店を見て思い出した。

でも未だに、城などの記憶は蘇らない。

もちろんその時作った俳句なんて、全然でてこない。



西友の5階のSan Naotoで句会。


甘い物を食べて、頑張るぞ。


あっ、ちょっと食べました。


でもほぼこれだけです。


石垣の上は天空秋澄めり

   あきこ