あまりにも有名になりすぎた、ひと駅の旅 (^O^)
私たちは、京都から大津までの190円の切符を買って、湖西線のホームで待ち合わす。
缶コーヒーきっと春愁だと思う
あきこ
湖西線は、左手に比良山地が迫り、右手に琵琶湖が広がる。
ちょっと淋しい雰囲気が流れる。
鳥の恋見知らぬ人と尻並べ
恵美子
この冬に活躍しただろうラッセル車が、赤色の車体を春の日に輝かせていた。
白梅に発車ベルやら読経やら
のばら
一時間程の、列車の旅を楽しんだ近江塩津で乗り換え。
向かいのホームに、大津行きの新快速が止まっていたが、私たちは駅構内のお食事処で昼食を食べるつもり
それがなんと臨時休業。
まさか!! (TдT)
心配な人は、お昼持って来てと言ったけど、持って来たのは一人だけ。
雪解風知らない町のお葬式
ひろ
駅舎を出てはいけないと思っていたが、後の列車で来た人がウロウロするので、ちょっとだけ外へ。
駅員さんは何も言わない。
駅舎は、レトロな雰囲気な建物でした。
待つこと一時間!
やっと来た列車に乗って大津まで。
湖東を通る北陸線は、のどかな近江平野を走って行く。
途中の駅から、高校生が乗り込んできて、一気に華やいだ雰囲気になる。
制服のきらきらと紺囀れる
水音
そしてやっと大津に着いたのが、13時33分
アルプラの食堂街が閑散 (´・ω・`)
観光案内所みたいなところで、聞いてやっとたどり着いた中華料理屋。
滋賀ビル9階の「かすが」
もちろん、写真を撮るのを忘れた。
米原で春と連結いたします
すなお
すこし大変な吟行でしたが、ゆっくり北琵琶湖を楽しみました。
初参加の恵美子さんも、きっちり俳句を作っていました。
すごい \(^o^)/