今回は我が町「枚方」へ
枚方はヒラカタと読みます。
枚方宿は、徳川御三家の紀州候も宿泊した宿場町
秀吉が築いた淀川の堤防(文禄堤)上の道を
江戸幕府は東海道の延長部として整備し、
伏見・淀・枚方・守口の四宿を置いた。
大阪街道・京街道などと呼ばれている。
マイナーですが、江戸から五六番目のお宿で
「五六市」です。
にこにこと友達がきた七日かな
すなお
手作りの服や帽子、色々を見ながら、
もうみんなは、俳句どころではない。
ひとつひとつお店を覗くので、
今日中に、端までいけるか心配
少し街道を離れて、意賀美神社へ
オガミジンジャと読みます。
そばには、秀吉が建てた御茶屋御殿跡があります。
徳川秀忠・家光も訪れたそうです。
教科書の中の人ですよ。
ちょっと長い階段を上って行くと、神社があります。
神社はごく平凡な神社です。
何故か、句碑がいくつかありました。
生きているうちに句碑が建つのって恥ずかしいよね。
なんて、私達には全然関係ない事を云いながら、拝んで来ました。
♡ハイクがうまくなりますように♡
梅林が有名なのですが、まだまだツボミでした。
まるで私たちのようです (^_-)-☆
そしていよいよあの有名な鍵屋へ
鍵屋は三十石船の船待ちの宿として栄えた。
枚方は、宿駅であり、街道に沿って流れる淀川の川港でもあった。
昭和・平成と高級料亭だったのだが、
今は市が、主屋を解体修理し、江戸時代の姿に復元し資料館としている。
待春の船宿象の道中記
ひろ
鍵屋の別棟二階の大広間で、今日は特別に茶屋をしているので覗く。
覗くと言うより、腹ごしらえです。
くらわんか船が売ったと言う「ごんぼ汁」と大阪鮓
ごんぼ汁には、ごぼうとおからがはいっています。
優しい甘さでした。
大阪鮓は、ウナギ・きゅうり・小鯛がのっています。
あわせて、400円。
お鮨を追加して、500円なり。
千両箱のレプリカが!
でも重さは本物!
持ち上げてみましたが、「軽い!」「重い!」
人それぞれの感想でした。
私は、思っていたより軽かった!
初夢や千両箱を抱きにげる
水音
正夢だと良いね。
鍵屋では、ゆっくり出来なかったので、
カフェ・雑貨の 「ルポ デ ミディ」へ
美味しい「ごまきなこミルク」だったのですが、飲んじゃいました。
俳句よりお買い物に、熱中したみんな。
曇天を虹色のマフラーで歩く
のばら
店をブラブラ歩きながら、枚方市駅まで。
句会は、サンプラザホテルのラウンジで
ゆっくりさせてもらいました。
枚方公園から枚方市駅までの間に、
楽しくてのんびり出来るカフェがいっぱい。
ぜひ遊びにきてください。
宣伝料をもらっていませんが。
山猫軒のペンキ剥げてる雪催
みのり